透けてる多肉が好き

多肉植物についての素人の戯言

亀甲竜の実生②:発芽

亀甲竜の実生①:種まき
⇧前回

播種から8日後(2022/11/16)

  • 11月16日:11個中6個発芽
  • 11月18日:2つ発芽
  • 11月21日:2つ発芽

今のところ発芽率は90%です。

※播種から38日後の12月16日、捨てずに根気強く待っていた最後のタネが発芽!
種子11個の発芽率100%達成できました。

発芽と言っても便宜上で、根が出てくるだけです。
根が出てきたら、種が持ち上がっているのが分かるのでそれがサイン。

奥の種が発芽し、少し浮いています。

発芽した種は、プレステラ90に2株ずつ植え替えました。サイズ的にはもう少し植えられますが、安定するまで極力植え替えをしたくなかったので余裕を持たせてます。

用土を鉢に入れ、上から熱湯をかけて土とケースを同時に熱湯殺菌。配合は赤玉土2:鹿沼土 1:日向土1:バーミキュライト1:ゼオライト、くん炭少々』

イメージとしては、水捌けは確保しつつ、多肉植物土よりは水持ちが良くなればいいなという感じです。加えて、表土にバーミキュライトを1cm程敷きました。有機系の用土はカビなどの原因になるので、入れない方がいいと思います。

種の植え方は、穴を少し掘って種を置き、軽くバーミキュライトを被せました。
亀甲竜の種子は好光性か嫌光性か分からないそうですが、乾燥しづらくするためにも軽く覆土した方が良いかと。

管理方法は、ダイソーで300円で売っていた蓋つきケースで腰水管理にして、湿度をしっかり保てるようにしました。

置き場所は、明るい窓辺で日光は当たらない場所。
徒長するより溶けてしまう方が怖いので、ある程度大きくなるまでは日光に当てるかは慎重に考えようと思っています。

 

⇩次回
亀甲竜の実生③:発芽から1週間での変化